最近のマイブームは、DVDやYouTube、オンラインクラスを駆使したLED練習。
なんて良い時代になったことしょう!
昔は、、って話するとホント古い人間ぽくて嫌なのですが
大変だったのですよ、地方でアシュタンガヨガを練習するの。
動画なんかなかったし、世界中の素晴らしい先生や練習生の動きをナマで見るなんて、
現地へ飛ばなければならない時代でしたのに。。
若い世代は、すでにイメトレ済みで練習に来るから
オリンピック選手もそうですけど、どんどん記録を塗り替えて行きますよね。
まぁ、生まれ落ちた時代を嘆いても懐かしんでも仕方ないので
活用できるものは活用しないと!ということで
ふと思い立ち、練習風景を録画して、先生方のカウントの長さを比較してみました。
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mov①➸ケンハラクマ先生 1:35
mov②➸パタビジョイス先生 1:48
mov③➸タリック先生 1:59
ヴィンヤサを正確なカウントで進めるには
身体とメンタル面において高レベルの練習を要求されます。
ゆっくりフローはホールドがキツイ。
だいたいこのパターンの先生は、チャトランガで待たせる傾向にあり、
よりキツかったりして。
しかし、長い目でみるといつの間にか
筋力・持久力がアップしていることに気付きます。
また、ゆっくりと筋力を伸ばしながら呼吸観察をするので、集中力も増し、
スピリチュアル・プラクティスも深まります。
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早ければ早いで、ついてゆくのがキツイけれど、練習終わりはラク。
まだまだ仕事こなす余力もあったりします。
日常生活をエンジョイしながらアシュタンガを取り入れる人向き(私感)。
先生によって違うカウントスピード、
この調子で通して練習すると、全体の練習時間が20分近くも違ってきます。
(プライマリー2時間かける先生もいらっしゃいます。)
好みもありますし、どちらでも良いと思うのです。
生徒の皆さんは、そういうところで先生を選ぶ権利もあるんですよ。
何はともあれ、今回は、おひとりさまの宅蓮練アシュタンガヨガヨガラボ
実験結果のご報告でした。
皆さんが今立っている人生のステージ、ライフスタイルに合わせて
健康で、心美しく、献身的に練習を続けることが一番です。
しかも、こうやって並べてみると、どの先生方も声が!声が!!素晴らしい!!!!
いやぁもう、本当に《動く瞑想》、90分の至福はこの声からですね!
<番外>
mov④➸masami 1:33
その後、自分のLEDカウントも隠し撮り。(隠し撮りゆえに、映像は雑ですが)
さて結果は、、、
やはり一番初めに習ったケンハラクマ先生のカウントスピードと同じ!
ひー!すごい結果。
うーむ、、、いろいろ考えさせられますね。
涼しくなってきたことだし、みなさんの体力アップのため、
これからみっちりロングカウントで行きたいと思います(笑)